島根原発・エネルギー問題
第1回公開県民学習会
日 時:2013年4月14日(日) 午後1時30分~
会 場:島根県民会館3階・大会議室
(松江市殿町158)
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(松江市殿町158)
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講演:「電力・熱源100%地域自給に取り組む町・北海道下川町」
講師:しもかわ環境未来都市推進本部長 春日隆司氏
冬には氷点下30度にもなる厳寒の下川町(3600人)。この町で、地元の森林資源を使って、暖房用熱源も電力も完全自給するまちづくり(2018年目標)が進んでいる。灯油・重油や電力の購入費の町外流出はなくなり、木質バイオマス熱供給・発電で町内の雇用と所得を増やし、年々12億7000万円が地域に還元される豊かな町に。下川町は、「やる気になれば島根でもできる」ことを教えている。下川町の行政担当者が、行政・森林組合・住民参画の取り組みについて報告する。行政、森林組合、林業関係者も、ぜひ公開講演会にお越しください。
報告:「中国電力の電力需給(2011年夏・冬、2012年夏・冬)について」
講師:島根大学教授 上園昌武氏(環境経済論)
島根原発1・2号機の再稼働、3号機の建設継続・稼働は、本当に必要か。“必要論”の根拠とされる「ピーク時の電力不足」問題について、中国電力の電力需給(2011年夏・冬、2012年夏・冬)の実態分析から報告する。
◆学習会の終了後 同じ会場で(午後3時10分~4時30分)
「島根原発・エネルギー問題県民連絡会」の会議
1.「エネルギー自立地域基本条例」案への意見交換について
2.条例制定請求運動のネットワーク拡大・地域態勢の強化について
3.条例制定請求運動のネットワーク拡大・態勢強化方針について
―地域、市町村ごとの体制づくりと取り組みなどについて
4.その他
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主催:島根原発・エネルギー問題県民連絡会
ファックス:0852-26-5140(岡崎法律事務所)
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